目頭切開のダウンタイムと経過|日ごとの変化と京都で受ける前に知っておきたいこと

目頭切開を調べ始めると、「腫れはどのくらい続くのか」「内出血は出るのか」「メイクはいつからできるのか」と、手術そのものより経過のほうが気になってくる。
予定が増える年末が近づく今の時期は、なおさら日程のことが頭をよぎる——そんな方もいらっしゃるのではないでしょうか。

KYOTO K CLINICの目頭切開では、大きな腫れが1週間程度で落ち着きますが、微細な腫れは1~2か月ほどで改善します。
内出血痕が生じた場合は1か月以内には改善することが多いです。
傷あとの赤みは、2週から4週にかけて目立ちにくくなるのが目安です。
メイクは、腫れや内出血が軽度であれば、抜糸後(術後1週程度)から可能です。
ただし、経過には個人差があります。

目頭切開のダウンタイムは?日ごとの経過の目安

目頭切開のダウンタイムは、時期ごとに、起こりうる変化と過ごし方の目安が変わっていきます。
経過の全体像を、次の表にまとめました。


※上表は一般的な経過の目安であり、感じ方には個人差があります。
  カウンセリングで医師にご相談ください。



腫れ・むくみはいつまで続く?

腫れやむくみは、術後約3日〜1週間で、大きな腫れが落ち着いていきます。
ただし、個人差により、腫れが3週間程度続く方もいらっしゃいます。

内出血痕は出る?

内出血痕は、時に起こります。
生じた場合でも、1カ月ほどで自然に改善します。
それまでであっても、概ねメイクで隠せる場合もあります。

痛みやつっぱり感は?

術後数日は、つっぱり感や引きつれ感を感じることがあります。
手術開始時に局所麻酔を注射します。
注射の際には、針を刺す痛みや薬液が入るときの刺激を感じることがありますが、麻酔が効いた後は、基本的に痛みを感じることなく手術が進みます。
術中に痛みを感じた場合は、必要に応じて局所麻酔を追加します。 

傷あとはいつ目立たなくなる?

切開した部分には赤みが出ますが、2週から4週にかけて、目立ちにくくなっていきます。
傷あとの硬さやつっぱり感も、しばらく続く場合がありますが、時間の経過とともに柔らかくなっていくとされています。


メイク・洗顔・入浴はいつから?ダウンタイム中の過ごし方

洗顔は、術後当日から、やさしく行うことができます。
傷をこすらないよう、注意してください。
入浴は、熱いお湯や長風呂、サウナを避けます。

メイクは、腫れや内出血が軽度であれば、抜糸後(術後1週程度)から可能です。
抜糸の具体的な時期は、診察の際に医師が説明します。

傷口を清潔に保つこと、冷やすこと、目をこすらないこと、紫外線対策をすることが、ダウンタイム中のケアの基本です。
年末の集まりなど、人に会う予定がある場合は、腫れや内出血が落ち着くまでの期間を見込んで、日程に余裕をもたせてご相談ください。


目頭切開とは?3つの術式の違い

目頭切開は、目頭の皮膚(蒙古ひだ)を調整して、目の横幅を広げ、明るい印象の目元を目指す手術です。
KYOTO K CLINICでは、「Z形成術」 「リドレープ法」 「W形成術」 の3つの術式から、まぶたの形状やご希望に応じて選びます。

医師は、目元のバランス、左右差、顔立ちとの調和を診断し、過度な変化を避けたデザインを重視していますが、変化量は患者様のご希望に合わせて調整しています。
施術時間は約30〜60分で、局所麻酔で行います。
必要に応じて、笑気麻酔や静脈麻酔を併用する場合もあります。

目頭切開の術式は、蒙古ひだの強さや皮膚の緊張、目頭の形、目頭間の距離、ご希望の変化量などを踏まえて選択します。
当院では、基本的に「Z形成術」または「リドレープ法」を用いることが多く、蒙古ひだが非常に強い方に限って「W形成術」 を検討しています。

■Z形成術
蒙古ひだが中等度以上あり、ある程度しっかりとした変化を希望される方に適しています。
皮弁の入れ替えによって蒙古ひだの緊張を解除する方法で、術中に目頭の開き方を確認しながら変化量を調整しやすい点が特徴です。
自然な範囲で、比較的明確な変化を出したい場合に選択します。

■リドレープ法
蒙古ひだが軽度から中等度で、大きく印象を変えるよりも、自然で控えめな変化を希望される方に適しています。
切開線の多くが目の縁に沿うため、傷跡が目立ちにくくなりやすいことが利点です。
一方、Z形成術と比較すると、得られる変化量は比較的穏やかです。

■W形成術
蒙古ひだが非常に強く、Z形成術やリドレープ法では十分な解除が難しいと判断される場合に選択します。
蒙古ひだを広く解除できる一方で、切開線が長くなりやすいため、適応は慎重に判断しています。

どの術式が一律に優れているというものではありません。
蒙古ひだを解除しすぎると、涙丘が過度に露出して不自然な印象になることもあるため、もともとの目の形や左右差、顔全体のバランスを確認しながら、適切な術式と変化量をご提案します。

効果は長期間続くとされていますが、加齢やまぶたの状態によって、変化する場合があります。


目頭切開と、目尻切開・二重全切開の違いは?

目元のお悩みは、目頭切開のほかに、目尻切開(グラマラスライン形成術)や、二重全切開で整える場合もあります。
それぞれ手術の目的が異なるため、違いを表にまとめました。



※上表は一般的な傾向の整理であり、感じ方には個人差があります。
 カウンセリングで医師にご相談ください。


目頭切開は、目の横幅を内側から広げる手術です。
目尻切開は外側に、二重全切開はまぶたの二重ラインに、それぞれ働きかけます。

どの手術が合うかは、目元のバランスによって異なるため、診察で医師が判断します。


こんな方は、目頭切開を相談してみてください

次のようなお悩みやご希望をお持ちの方は、ご相談いただけます。

  • 目と目の間の距離が広く見える方
  • 目を横に広げたい、蒙古ひだを改善したい方
  • 平行型の二重ラインを作りたい方
  • 左右差のある目頭を整えたい方


目頭切開の施術の流れは?

流れは、大きく次のようになります。

  1. カウンセリング・診察:お悩みやご希望、目の状態を確認します
  2. デザイン・マーキング:目元のバランスや左右差を見ながら、切開のデザインを決めます
  3. 麻酔:局所麻酔を行います
  4. 切開・形状の調整・縫合
  5. 止血
  6. アフターケアの説明:術後の過ごし方を説明します


二重の手術や、上まぶたの脱脂の手術との併用も可能です。
併用する場合は、医師が最適なタイミングを提案します。


リスク・副作用・料金

リスク・副作用

  • 腫れ、内出血、軽い痛み、赤み、つっぱり感
  • まれに、左右差、傷あとが目立つこと、傷の治りの遅れ、過剰な瘢痕(傷あとの盛り上がり)
  • 感染症、色素沈着の可能性

料金: 通常 ¥176,000

※最新の料金は料金ページをご確認ください。




よくある質問

目頭切開のダウンタイムは、どのくらいですか?

大きな腫れは、術後約3日〜1週間で落ち着きます。
内出血痕が出た場合、概ね1カ月以内には改善します。 傷あとの赤みは、2週から4週かけて目立ちにくくなります。
個人差により、腫れが3週間程度続くこともあります。

メイクはいつからできますか?

腫れや内出血が軽度であれば、術後1〜2週間前後から可能です。メイクは、抜糸後にできるようになります。
重要なご予定がある場合は、事前にカウンセリングでお伝えください。

傷あとは目立ちますか?

切開した部分には赤みが出ますが、数週間〜数か月かけて、目立ちにくくなっていきます。
まれに、傷あとが目立つ場合もあるため、気になる変化があれば、早めにご相談ください。

二重の手術と同時に受けられますか?

二重の手術や、上まぶたの脱脂の手術との併用も可能です。どのようなタイミングで行うかは、医師が提案します。

痛みはありますか?

手術開始時に局所麻酔を注射します。
注射の際には、針を刺す痛みや薬液が入るときの刺激を感じることがありますが、麻酔が効いた後は、基本的に痛みを感じることなく手術が進みます。
術中に痛みを感じた場合は、必要に応じて局所麻酔を追加します。 

目頭切開の効果は、どのくらい続きますか?

効果は長期間続くとされています。
ただし、加齢やまぶたの状態によって、変化する場合があります。気になる変化があれば、医師にご相談ください。




まとめ

目頭切開のダウンタイムは、大きな腫れは約3日〜1週間、内出血痕が生じた場合は3〜4週間、傷あとの赤みは1カ月程度が目安です。
メイクは抜糸後(術後1週程度)から可能ですが、経過には個人差があるため、日程には余裕をもたせてご相談ください。

京都で目頭切開を検討されている方は、術式の違いや目尻切開・二重全切開との違い、副作用・リスクまで、納得できるまでカウンセリングでご相談ください。
目の開けづらさが気になる方は、以下おコラムもあわせてご覧ください。

 ▶目が開けづらいのはたるみのせい?眼瞼下垂のセルフチェックと治療法



医師監修

米谷 公佑(まいたに こうすけ)
KYOTO K CLINIC 院長 /形成外科専門医 
ECFMG certificated(米国医師資格取得) 
大阪大学形成外科教室出身
Johns Hopkins University・University of Miami 研究歴